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先輩研修医からのメッセージ
初期臨床研修を終えて
道津 洋介(平成22年度研修医)
早いもので長崎市立市民病院での研修も1年が経とうとしています。初めは臨床の現場の雰囲気に圧倒され、うろたえることばかりでした。そんな中、指導医の先生方はお忙しい中、本当に基礎的な内容から丁寧に指導してくださって診察の仕方や考え方、基本手技など多くのことを学ぶことができ、徐々に不安も解消することができました。また、輪番当直も1年間経験させていただきました。初めて当直した夜はどんな患者さんがくるのか不安でいっぱいだったことを鮮明に覚えています。輪番日は非常に多くの患者さんが救急外来を訪れるため、周りのスタッフに迷惑をかけることもありましたが、たいへん多くの症例を経験し、common diseaseの治療や重症患者の初期対応など多くのことを学ぶことができました。寝る暇もないほど忙しかった日の翌朝は診療がきついこともありましたが、貴重な経験となりました。市民病院では1年目研修医3名、2年目研修医4名と決して多くはありませんでしたが、その分先生方は一人ひとりを丁寧に指導していただき、十分な症例も経験できるという意味ではよい環境であったと思っています。また、研修医のサポート機能も充実しており、煩わしい雑務などもほとんどなく研修に集中できました。医師としての礎を築く研修の最初に1年を市民病院で行えたことはたいへん有意義であったと思います。最後になりましたが、1年間お世話になった市民病院に携わるスタッフの方々にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。曽根 美佳(平成22年度研修医)
私は1年目は長崎大学病院、2年目は長崎市立市民病院で初期臨床研修を行いました。市民病院では、必修科目として外科、心療内科、産婦人科、小児科、選択科目としてないか、整形外科、放射線科を回り、地域保健は上五島病院での研修でした。市民病院はどの科の先生も面倒見がよく、日々の診療の中で気軽に質問に答えてくださったり、的確なアドバイスをいただけたりしました。特に輪番日当直ではたいへんお世話になりました。2年目で初めて当直に入り、救急外来で診療することで、初期対応からの流れを経験できたのは大きかったです。鑑別疾患に見合った問診、診察、検査項目などが抜け落ちていて、あとで反省するばかりでしたが、多少は自信になりました。4月からは長崎を離れますが、2年間の研修で学んだことを活かしていけたらな、と思っています。指導医の先生方をはじめ、お世話になった職員の皆様、ありがとうございました。
江頭 崇(平成22年度研修医)
私は長崎市立市民病院で研修2年目を過ごし、このたび研修を修了しました。研修全体を通して、充実した1年間を過ごせたと実感しています。研修の前半は必修科をローテートし、後半は希望の科をローテートしました。必修科の研修においても、担当の先生の熱心なご指導もあり新たな興味と、知識を得ることができました。必修科は循環器内科、外科、麻酔科を研修しました、いずれの科においても、私の希望をできるだけ聞いていただき、ご迷惑をおかけしながらも充実した研修とすることができました。市民病院での研修において、当直で得た知識や経験もたいへん大きなものでした。
輪番日の当直を担当するために、来院される患者も多く、求められる知識も幅広いものでした。大変ではありましたが、当直医の指示を仰ぎながら、自身に無理のない範囲で自主的な医療行為を許されていたため、大きな経験となりました。私は長崎大学麻酔科に入局して麻酔科医としての道を歩むこととなりますが、この1年間の経験を糧に、ステップアップしていこうと思います。
田﨑 雄一(平成22年度研修医)
2010年度、長崎市立市民病院で研修をした田﨑です。市民病院では外科をはじめ、小児科、産婦人科、心療内科を研修しました。市民病院は長崎市地域医療の中核を担う病院であり、幅広い疾患を経験させていただきました。病棟は古いものでしたが、行われている医療は新しく、先生方の診療に対する熱意には勉強させられっぱなしでした。私のような何も知らない研修医の初歩的な質問に対しても、丁寧に対応していただきました。また、この1年間、ただただ目の前のことしか見えておらず、迷惑をかけっぱなしでしたが、たくさんの先生方にフォローしていただき、たいへん感謝しています。
来年度からは修練医として他院に勤務しますが、いつの日か市民病院に帰ってきて少しでもご恩を返せたらと思っています。市民病院に携わる皆様、一年間本当にありがとうございました。
松原 大(平成22年度研修医)
今年の3月で1年間の市民病院での研修を無事に終えることができました。昨年4月、働き始めた頃は、わからないことや初めての当直などで不安でいっぱいだったことを思い出します。それでも指導医の先生方や看護師さんやコメディカルの方々に支えられ教えていただきながら、徐々に不安や緊張も和らぎ、なんとか研修を進めることができたように思います。
慣れてくるにしたがって、こういったことを学びたいとか、この科をもう少し長く研修したいといった希望も出てきましたが、そのようなことにも柔軟に対応していただけました。
また、どの科を回っても学会や症例検討会などに参加させてもらい、病院内でも院内外の先生方による勉強会は頻繁に催され、刺激を受けたことが思い出されます。
当初は市民病院では先生方も忙しくなかなか研修医の指導にまで手が回らないのではないかと考えていました、しかし、多忙な中でも時間を割いて指導をしていただき指導医の先生に感謝しています。一年間たくさんの方々にお世話になりました。本当にありがとうございました。
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