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教授就任について
当院外科の田島診療部長が島根大学の教授に就任されます。

平成23年10月1日より、当院外科の田島 義証診療部長が島根大学医学部消化器・総合外科学教授に就任されることとなりました。


【略歴】
田島 義証(たじま よしつぐ)
昭和32年4月 福岡県久留米市に生まれる
昭和58年3月 長崎大学医学部卒業
昭和58年6月 長崎大学医学部第二外科(現在の移植・消化器外科)入局
昭和59年〜平成5年 関連病院勤務
平成5年4月 長崎大学医学部移植・消化器外科医員
平成6年4月 同助手
平成11年4月 同講師
平成17年4月 同准教授
(平成17年7月〜平成18年3月:米国ロサンゼルス Cedars-Sinai Medical Center 留学) 
平成21年9月 長崎市立市民病院(長崎大学医学部非常勤講師・同臨床教授を併任)

【本人より一言】
 平成23年10月1日付けで、島根大学医学部消化器・総合外科学教授を拝命することになりました。謹んでご報告申し上げますとともに、この2年間、色々な面でご支援ご指導を賜わりました職員の皆様に厚く御礼申し上げます。
 私は、福岡県久留米市出身で、昭和58年に長崎大学医学部を卒業した後、長崎大学第二外科(現在の移植・消化器外科)に入局しました。大学病院での研修を終えた後、数多くの関連病院で様々な貴重な経験をさせていただき、平成5年に大学に帰局しました。その後、助手、講師、准教授を拝命し、平成21年9月から長崎市立市民病院にお世話になっておりました。
 島根大学医学部ならびに医学部附属病院は“しじみ”で有名な宍道湖よりさらに西方に位置する出雲市にあります。人口約14万の落ち着いたたたずまいの“縁結び”の街です。ちなみに島根県と鳥取県の位置関係は、西側が島根で東側が鳥取となります。最寄りの空港は“出雲縁結び空港”(島根県)と“米子鬼太郎空港”(鳥取県)となります。島根医科大学(1975年設置)が前身で、2003年に島根大学医学部に移行しました。外科学講座は、1977年に第一外科と第二外科の2つの講座が開講されましたが、2006年に臓器別再編成が行なわれ、循環器・呼吸器外科と消化器・総合外科になりました。消化器・総合外科は消化管、肝胆膵、乳腺・内分泌、小児外科を担当します。島根県の高齢化率(65歳以上人口の比率)はすでに30%超えており、日本一です。また、都道府県別にみた悪性腫瘍による死亡率は、島根県は第2位で、膵癌は第1位であります。このような地域特性を念頭におき、長崎で培った経験を活かして、根治性のみならず安全性と術後QOLを考慮したより低侵襲の外科治療を目指していきたいと考えています。

 【兼松隆之長崎市病院事業管理者より一言】
 ~田島義証先生の島根大学医学部消化器・総合外科教授内定を祝して~
 この度、長崎市立市民病院の田島義証・外科診療部長がめでたく島根大学外科教授に選出されました。この快挙に対して心からお祝いを申し上げます。
 私は前任地の長崎大学大学院移植・消化器外科でともに勤務した間柄ですが、田島先生のこれまでの仕事やそのお人柄が十分に評価され、大学外科教室を主宰されるようになったことを大変うれしく思っています。
 それも、現在教育機関の大学ではなく、一般病院である市民病院の外科から大学教授が誕生したことには、通常以上の価値があることだと考えます。それだけに、田島先生を送り出すことのできる我々市民病院の職員としては、このことを大きな誇りとしたいところです。
 田島先生には島根大学で、今までの経験を真に活かし、ご発展くださいますことをお祈り申し上げます。