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医療安全管理について
医療安全管理のための基本的な考え方
安全な医療の提供は医療の基本となるものです。
私たちは、職員個人レベルでの事故防止への取り組みと、患者さんを含めた病院全体での組織的な取り組みで、患者さんと現場で働くスタッフを守る活動をしています。
患者さんの安全確保を考える際、まず、病院内で何が起こっているのか知ることが必要ですが、当院では、インシデント報告分析支援システム(e Power CLIP)を導入してインシデント報告(ひやりとした、ハッとした出来事報告)を行なっています。その中で案外と多いのが、患者さんの転倒・転落です。患者さんは、いつ、どこで、何をしようとして転んだのでしょうか?平成20年4月~9月の当院調べでは、昼間に比べ夕方から明け方にかけて2倍近く発生していました。転んだ場所で一番多いのは、ベッドの周りでした。「起きたらフラーッとした」「トイレに行こうとして」など、排泄行動に関連していたこともわかりました。私たちは、この事を患者さんにも知っていただくために「転倒・転落マップ」を作成しました。他にも「病院で転ばないために」で患者さんとご家族への説明を行なっています。また、当院では、患者さんと共に患者間違いによる事故防止活動にも取り組んでいます。当院登録患者さんで、たとえば、「山口」、「松尾」という姓の患者さんは5000人前後登録されています。同姓同名の患者さんも少なくありません。お名前を患者さんご自身で名乗っていただき確認させていただいています。何度もお名前をおたずねすることがありますが、ご了承くださいますようお願いします。医療安全のために、ご協力をお願いします。











