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院長ごあいさつ
病院長 鈴木 伸

syashin_suzuki 平成22年4月1日より長崎市立市民病院院長に就任いたしました。私の専門は循環器学で、現在、虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症など)、心不全など重症患者さんを多く治療しておりますが、そのリスクである、高血圧、糖尿病、脂質異常症、メタボリックシンドローム、喫煙(ニコチン依存症)、睡眠時無呼吸症候群などの治療にも力を入れてまいりました。
 長崎市立市民病院は地域の基幹病院として救急・急性期医療、がん治療を軸として、直接命にかかわる病気を地域の医療機関と協力しながら総力をあげて治療いたします。病院の理念は治す、癒す、連携するの3つです。総合病院の利点を生かし、各診療科の実力を十分発揮して患者さんを広い視野で診ていくことが出来る病院です。いくつも病気を持っていても、治療が多くの診療科にまたがっても、病院内で対応出来る体制を持っています。市民の方々にとって「いざと言う時の長崎市立市民病院」でありたいと思っています。それが皆さんに安心と安全を与える市民病院の役割です。
 具体的には、長崎市立市民病院は地域医療支援病院、災害拠点病院、地域がん診療連携拠点病院、臨床研修病院等の指定を受け、地域の医療機関と連携をとり、地域医療の中核としての役割を果たすべく日々努力しているところです。
 病気の治療は、医療を受ける側と医療を提供する側の共同作業であり、相互の理解と信頼が大切であると考えています。従いまして、皆さまからもお気づきの点やご意見をどしどしお寄せいただきたいと思います。
 現在、長崎市では市民病院と成人病センターを統合した新市立病院の建設計画が進行中で、平成26年春には開院予定です。新市立病院には救命救急センター、屋上ヘリポートなどが完備され、地域の中核病院としての役割が一層堅固なものになるものと期待されます。皆様のさらなるご支援を、よろしくお願い申し上げます。

平成22年4月
院長 鈴木 伸

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