心電図
心臓の筋肉の異常、不整脈(リズムの乱れ)、心臓肥大、冠動脈(心臓をとりまいて栄養を与えている血管)の硬化があるかどうかなどがわかります。両手・両足・胸部に電極を付けて、数分間仰向けになります。心臓は、縮んだり・元に戻るときに、極く弱い電気を起こし、この電気信号を合図に心臓の筋肉が動きます。この電流の変化を波形に記録したものが、心電図です。ホルター心電図
発作が治まると元に戻る異常(不整脈や狭心症など)や夜間寝ているときの心電図などがわかります。胸に電極を付け、小さな心電図の記録計を24時間携帯して、一日の心電図の記録をします。ウエストポーチをしている感じです。運動負荷心電図
安静時には、発見しにくい心電図の異常を運動することによって、誘発させる検査です。虚血性心疾患の診断などに広く用いられます。【マスター負荷心電図】
年齢・性別・体重によって定められた回数を一定時間(マスターダブルだと3分間)で規定の2階段を昇降してもらいます。
【トレッドミル負荷心電図】
胸に心電図の電極を付け、腕に血圧計を巻いて、電動で動くベルトの上を歩くか軽く走ってもらいます。ベルトの傾斜角度と動く速度によって、負荷量を調整することができます。肺機能検査
肺は、血液のガス交換を行い、体内に酸素を取り込む重要な器官ですが、気道が狭くなったり、肺などの弾力性が低下したりすると、十分な呼吸ができなくなります。検査をすることによって、胸郭の大きさや呼吸筋の強さ、肺・胸郭・横隔膜の弾性などの状態を調べ、肺に異常があるかないかを調べます。丸い筒状のマウスピースを口にくわえます。検査技師の「吸ってぇー」「吐いてぇー」の掛け声を聞きながら、その声にあわせて呼吸をしてもらいます。超音波(エコー)検査
人の耳に聞こえない高い周波数のことを<超音波>と言います。魚群探知機のように物体に当たって反射する性質を利用して、体の中の様々な異常を知ることができます。(体に機械を当てるだけで、痛みや副作用はありません。)【頸部血管超音波検査】
えらの後ろあたりの首筋を指で押さえると、脈を触れる血管があります。この血管が頸動脈です。頸動脈は、動脈硬化の好発部位であり、超音波を当てることによって、頸動脈などの血管の状態を観察したり、左右の血液の流れを比べたりして、脳の血管の状態を推測したりします。
















